ケータイ小説 野いちご

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野いちご学園の新着投稿

    • 同級生
    • 放課後
    • 告白

    「あ、ハンカチ落としましたよ!」
    そう言って、前の人に渡す。
    その瞬間手が触れた。
    「……////////」
    相手の顔は真っ赤になっていて、私の手から奪うようにハンカチを取った。
    「あんがと……」
    早くこの場から逃げたいと言わんばかりのオーラが出ている彼。
    「…如月?」
    よくよく見ると、同じクラスの男子だった。
    「今、気づいたのかよ!?」
    なんだよ…という風に私を睨む。
    「後ろ歩いてる時点で気づいてると思ってた。」
    「まったく気づいてなかった!」
    他愛ない会話が途切れる。
    如月、行かないのかな。
    「……佐本、あのさ」
    「ん?」
    「……普段、女子にはこんな反応しないから!」
    だから、何だっていうんだ。
    「別に誰にも言わないよ?」
    「そ、そうじゃなくて!」
    あぁぁ…と如月は唸りながら、頭を掻く。

    「好きなヤツにしか、こんな反応しねぇから!」

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    • 同級生
    • 教室

    「どうしたん?」

    「へ?」

    突然聞こえた声に顔を上げると、目の前には無愛想で有名な藤田君がいた。


    「なんか嫌なことあったん?」

    「別になんも無いけど…………」


    なんで?なんで私が辛いことバレとん?
    まだ親友にもバレてないのに?


    「……阿呆」

    「急になによ!」

    「辛いことあったのに、何強がっとん?
    見てられへんわ、お前…」


    「なんで……なんで私が辛いこと知っとん?」

    「そんなん、お前のことずっと見とうからわかるわ!」


    藤田君の言葉に、自然と涙が溢れてくる。
    ホンマに私のこと、見てくれとったん?




    不意に、藤田君が私を抱きしめてきた。

    「辛いんやったらもっと泣きや。
    もっと俺に迷惑かけてええねんで?」


    涙が止まらなくて、嗚咽を我慢するために、藤田君のシャツを掴む。


    「………………阿呆」

    藤田君の声は、今まで聞いたことがないくらい優しかった。

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    • 同級生
    • お昼休み
    • 屋上
    • 告白

    達也「へえ〜ちゃんと来たんだ」

    「来たら何か悪い?」

    私、杉田 美久は達也(中村 達也)のことが好き!
    でもいつも強がってばっかりで中々気持ちを伝えられない…

    でもそんな私を達也が呼んだ‼︎
    なんだろー?


    達也「別に… 来てくれてありがとうな」

    「う、うん」

    達也「実は大事な話があって…」

    「何?」

    達也「お、俺はお前が好きだ!だから俺を彼氏にしろよな」

    「え!?え、めっちゃ上から目線ですね…」

    達也「で、返事は?」

    「いいよ…」

    達也「よっしゃー!!!じゃあで、デート行くか」

    「うん!」

    fin

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