ケータイ小説 野いちご

黒アゲハ Ⅲ -運命- 【全完】



「場所は?」


すると隣に座っている純が、真剣な顔つきで聞く。


「えーっと…」


純のお母さんが持ってきた資料に書いてある住所は、あたしの診察を受けている病院の近く。


「このマンション、スーパーも病院も近くにあって、ちょっと車を使えばショッピングモールもすぐそばなのよね」

「結構いい場所ですね」


病院が近くにあるなら…

結構安心かも。



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