ケータイ小説 野いちご

美術室の窓から


最近…
空のことが気になってしょうがない。



クラスも同じだし、余計に気になるっていうか。
まあそんな感じ。




「好きなんじゃねーの?」

「ちょ、海! 心読んでんじゃねーよっ」

「顔に書いてある」



海はそう言ってニヤッと笑った。



その時、ちょうど視界に空が飛び込んできた。

意識したせいか、いつもよりもドキドキした―――

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