「まったく、人騒がせな。」
「冴亮」

「『両想いにならなくてもいいの。』だっけ?」
っ___

「なんでそれ「寝言だ。」
私も、聖十なみに赤くなった。

「もっと、いちゃいちゃ、
 してくださいよ!」
「兎の君!」
「兎?」

「・・・」

「まぁ、いっか。
 キスでもしてくださいよ♡」

そんなこと言われても…
「聖十。助けて?」

ウルウル&上目づかいΔ

「//////静歌が悪いんだから!」
ちゅ
「!」

私の、ファーストキスはこうして奪われましたとさ。

聖(実は、ファーストキスじゃないのになww)

作者(五歳のときに、挨拶代わりにしていた。
   らしいです!)