ケータイ小説 野いちご

無口な君に恋愛中











「しゅきですっ!付き合ってきゅださいっ!」







あの時……






あほ丸出しな告白をした繭






顔を真っ赤にしてスカートを握り締めて





肩なんてあがりすぎて寒がってるみたいで





もじもじしながら俺の様子をうかがう繭









「……いいよ」








出会いはありきたりで





雨の日に繭がかわいそうだから





ただ俺が傘を貸してあげただけ












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