「美桜ー―っ!!」 意識を飛ばす前に聞こえたのは陽斗の声。 嗚呼…… 何でこんな事になっちゃったんだろ……。 しかも陽斗に好きって言われたし? これからどうなるのよ!! あたしの気持ちは? まだまだあたしと陽斗の恋物語は始まったばかり。 もう訳わかんないっ!! 第三話【完】