「んで~?どこにいるの?『か〇きろう』は?」

「伏せ字を使うなら初めからボケるな。頭に塗る中年の味方だ。」


「破天荒?」

「だから読者を選ぶボケをすなっつの。どこの天使の物語だ。」

「…にしても3つともの…」


「おい、せん。二度同じボケか?」



まずいないでしょう!(自信にみちあふれた声)


「お前も素直に答えるなぁ!」






「……あの、もういいですか?そろそろアジトが近いんですけど…」

けんのツッコミにやや引き気味のとうか。


言葉通り、よく人が通るのか、徐々に歩きやすくなってきていた。


そして…