パチパチと瞬きを繰り返した。


「♪〜〜♪〜〜」

「待っ………」

「もう待てない」


プチンプチン…とシャツのボタンを外されていく。



「…お仕置き開始」

「え゛………ッッ…!」


ボタンをすべて外され…肌が見えたと思うと、陸の大きな手が動き出した。

下着を上に上げられ――…顔を首筋に埋めたまま胸を揉まれる。


「やっぱ柔らかい……♪」

「〜〜〜〜〜〜//////!!」



その時―――。


5限目開始を知らせるチャイムがなった。


「陸…っあ……授業……ッ…!」

「……授業?行けると思うなよ」

「………っん……はぁっ……」

「……お仕置きなのに、杏ちゃん喜んでるね?」

「ちがっ……う……」

「じゃあ……これは?」

「〜〜〜〜〜〜〜!!」



その日は陸の気が済むまで、散々イジメられ……お仕置きを受けました。



“もう絶対、口に出して悪口言わない!!”

これを誓った日なのでした。