ケータイ小説 野いちご

続・恋する心は“あなた”限定


二人で少しだけ見つめあって、微笑む。


ちらほらと登校してくる生徒に紛れて、私たちも学校までの僅かな道のりをゆっくり歩いた。


秘密を終わらせるのは…ドキドキする。


理緒ファンの女の子たちの反応が全く気にならない…って言ったら嘘だ。


でも、反応を気にしたり怖がったりして、秘密にし続けるよりも…


素直な気持ちを優先させよう…。


“理緒が好き”


“少しでも長く理緒と素敵な時間を過ごしたい”


そんな…私の気持ちを…。




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