「さてと…真剣に探すのもダルいな…。は~いみなさ~ん!俺と同い年の人手挙げて~!」


ス…×3

「はい、その3人でけって~い!あとはみなさんお金払って帰ってね!」


ゾロゾロ…


ありがとでしたぁ…


「じゃ、みんなこっち集まって。んで軽く自己紹介。」


「賢者(以下けん)、魔法は攻撃と回復大体使えるつもり…」


「君かっこいいんだから~、もうちょいフランクに行こうぜ~。これから旅するんだから~。」

「あ、あぁ…」



「まぁ、その内慣れるでしょ。んじゃ次。」


「はいは~い!せんはねぇ~戦士(以下せん)!斧も剣もブーメランもなんでも使えるよ!」

「お。元気だね~。これで胸があれば完璧なのに…、露出高い防具着てんのに胸絶壁って…」

「いいもん!すぐ大きくなるもん!」


「まぁ貧乳はステータスだし…んじゃ最後。」


「あ…えっと…その…僧侶(以下りよ)です…。回復と…幻術が…得意…かな?…です。」


「はい君100点!巨乳でメガネっ娘でおとなしめ最高!」

「えと…ありがとう…ございます…?」

「りよ…今のは完全なセクハラ発言だぞ…気づけ…」