「…あはっ死んじゃったのぉ?」

あたしは体を縫っていた手を止めた。

口を縫った時点で奴はもう叫べなかったけど(、正確には叫んだら縫った糸が開いていたいから叫べなかったんだろうけど)奴はもうピクリとも動かない。

…つまんないのー。


あたしは奴をもう一度蹴り上げて床に座り込んだ。