ケータイ小説 野いちご

社長のご指名

勝手に話しを終わらせたと思ったらジロジロ見てくる。





「だよな…お前って昔からそうだったし。お前とねぇ〜…無理だと思うけどな。」





けなされてるような気がして、ギロリと睨む。





「お前さ、なんにもわかってないよな。」


「さっきからなんだよ。」

「バカだって言ってんだよ。俺、鳴海さんの事知ってんだよ。」





頬杖をつき、片手で1枚の写真をヒラつかせながら衝撃の告白をされた。





「驚く意味がわかんねから。なんでお前が知らねぇのかが不思議。」


「なっ、はぁ!?待て!俺も意味がわからん。」





盛大なため息をつかれてしまった。





「俺が知ってる事だけってか、知ってる奴はたくさんいるぞ?お前みたいな奴は珍しい。まぁいいや、部屋行くぞ。」





ここでは話したくないのか話せないのか、俺の部屋で話しを聞く事になった。





久人の話しを聞き、驚愕のあまり声が出なかった。





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