ケータイ小説 野いちご

年上彼氏に夢中です。




「だったらもっと彼女のこと見てないとダメなんじゃないですか?



こんな寂しそうに1人で綺麗な子が飲んでたら、俺じゃなくても連れて行かれますよ?」





西野くんがちょっと怒りながら言っているのをただじっと見ていた響太は深いため息をついた後…









「…………あぁ。気をつける」


「私、そんなホイホイ着いていかないもん!!」



なんだか信用されていないようで悲しかった。


私も人のこと言えないのに…







「分かってるから、帰るぞ」



声が優しく私の頭上で響く。


私が頷くと響太はお金を払い私の手を引いて店の外に出た。



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