あたしは食パンをくわえながら靴を履く。


真 「行ってきます!!」

「いってらっしゃい」


―バタン―

たたたたたっ…

あたしは走って学校に向かった


……―がらっ

美 「真奈美!おはよう。」

真 「おはよっ美優」

祐 「おーはよ」

海 「真奈美ちゃーん寂しかったよーっ」


海翔があたしに抱き着いてくる。

真 「ちょっちょっと……」

祐 「嫌がってるじゃーん。離してやんなよ」

海 「けちぃーっ」

美 「あははぁ真奈美大変だね!」


キーンコーンカーン…

ざわっざわっ

「昼だっ一緒に弁当食べよーっ」
「うん 食べよ食べよ」


海 「真奈美ちゃーん」

あたしの肩をちょんちょんとつついてきた。

真 「んー???どうしたの??」

海 「弁当一緒に食べよ?屋上で」

美優は祐弥君と食べるみたいだしいっか~。


真 「いいよ!一緒に食べよう」

海 「まじで!やった!祐弥!俺ら一緒に弁当食べるから」

海翔は祐弥君に言った。
その時、祐弥君が一瞬海翔を睨んだように見えた…

祐 「良かったやん!食べてきぃや」


……きのせいかな!??

海翔はあたしの手を握り、引っ張っていく。。