秋は子供達の学校行事や、仕事でも秋冬に力を入れなくてはいけない商品やギフトの納品書作成に追われるし、昼夜休み関係無くバタバタした毎日を送るのが当たり前。色ボケしそうだったあたしにはちょうど良かったのかも知れない。



そうよ、あたしには大切な家庭と仕事がある。



あの夜は夢だったんだ。




そう思えるくらい、毎日を当たり前に過ごしていた…



そのつもりだった…