20キロ入りのコシヒカリを抱えて、レジに並ぶシチロー…


シチロー
「結構重いな…早くレジ空かないかな。」


その時だった!


1人の『スキンヘッド』の男が、レジに並ぶシチローの前に割り込んできたのだ!


シチロー
「こらっ!オイラが並んでるだろが!ちゃんと後ろに付けよ!」


しかしその男は、謝るどころか悪びれもせずこう言い放った!



「うるさい!モタモタしてるお前が悪い♪」


シチロー
「なんだと!このハゲ!」



「何ィ~!ハゲとはなんだ!」


シチロー
「なんだとはなんだ!」



「なんだとはなんだとはなんだ!」


シチロー
「なんだとはなんだとはなんだとはなんだ!」



「え~なんだとはなんだとは…」


シチロー
「ええぃうるさい!お前が最初に言ったんだろ!」



「なんだと!何時何分何秒に!地球が何周回った日だよ~?」


シチロー
「バ~カ!バ~カ!お前の母さんデベソ~!」


てぃーだ
「今どき子供でも、そんなケンカしないわ…アタシ先に帰ってるからね!」


そばで見ていたてぃーだは、呆れてさっさと帰ってしまった。



「アッタマきた!
表に出やがれ~!」


シチロー
「おもしれぇ!
望むところだ!」