「卓斗、可愛い子よりあたしだよね?」

「当たり前じゃん。それに奏愛に手を出しといて俳優続けられないよ?」

「確かに…。」



パパもすごいけど、なんたって後ろには芸能界の大御所の雨宮祥一郎がいるし。



「あ!りっくん!!」



戻ってきたりっくん。



「めーちゃん…もうこんな事止めてね。」

「気を付けとく。で、どうなった?」

「無事解決。もう凡人なんて言わないよ。親父の事もね。」

「おぉ!!」



良かった~!!



それからいつもの日々が戻った。



卓斗のモテ期も落ち着いた。



あたしのイライラも無事解消~!!