「主井さん、おつかれ!」
「先輩、頑張ったっすね!」
「良かったよ~」
3人はパチパチと拍手して、恋も、拍手してくれてる。
「あ、ありがとう…」
私はまだ涙が止まらなくって、ずっと泣きっぱなし。
「さて、」
変態、香川がそう言うと、ひとつ咳をした。
「悩みも解消した事だし、そろそろ真剣な話をしていいかな?」
「な、なに? 唐突に…」
「そうですよー。 まだ愛先輩、落ち着いてないんですからね!」
「いや、今だからそこ聞いてもらいたいんだ」
真剣な顔。
もしや……って、まさかね。
「主井さん、そろそろ…
この瓶に匂いを詰めさせてくれないか?」
「その瓶どっから出した! ってゆーかそれかよ!!」
コイツ…ほんっと信じられない!
「あ、ずるいっすよー。 淳先輩! 俺もお尻を…」
「近寄るな!」
「僕も足を存分に拝ませてほしいな。 触らせて、とまでは言わない」
「どんな優しさだよ! 嫌に決まってるでしょーが!」
3人から逃げ回って、校内を走り回る。
あれ…、いつのまにか涙が止まってる。
それが分かった途端、なんだかおかしくて笑ってしまった。
変態な奴らだけど
これからもずっと一緒にいたい、なんて…変かな?
「主井さん、早く俺達の誰が好きか決めてよ!」
それは絶対嫌だ!
しばらくは、変態なイケメンにハーレム状態が続きそう…です。
☆★☆★☆★☆★
「先輩、頑張ったっすね!」
「良かったよ~」
3人はパチパチと拍手して、恋も、拍手してくれてる。
「あ、ありがとう…」
私はまだ涙が止まらなくって、ずっと泣きっぱなし。
「さて、」
変態、香川がそう言うと、ひとつ咳をした。
「悩みも解消した事だし、そろそろ真剣な話をしていいかな?」
「な、なに? 唐突に…」
「そうですよー。 まだ愛先輩、落ち着いてないんですからね!」
「いや、今だからそこ聞いてもらいたいんだ」
真剣な顔。
もしや……って、まさかね。
「主井さん、そろそろ…
この瓶に匂いを詰めさせてくれないか?」
「その瓶どっから出した! ってゆーかそれかよ!!」
コイツ…ほんっと信じられない!
「あ、ずるいっすよー。 淳先輩! 俺もお尻を…」
「近寄るな!」
「僕も足を存分に拝ませてほしいな。 触らせて、とまでは言わない」
「どんな優しさだよ! 嫌に決まってるでしょーが!」
3人から逃げ回って、校内を走り回る。
あれ…、いつのまにか涙が止まってる。
それが分かった途端、なんだかおかしくて笑ってしまった。
変態な奴らだけど
これからもずっと一緒にいたい、なんて…変かな?
「主井さん、早く俺達の誰が好きか決めてよ!」
それは絶対嫌だ!
しばらくは、変態なイケメンにハーレム状態が続きそう…です。
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