ケータイ小説 野いちご

【短編】生きる理由 ~プレステージNOA~


「英朗ってホント、全然そう言うとこ、変わんないよね?」



 へ!?



 驚いて見つめると

 一香は

 クスクス、と

 笑って

 怒りもず別のことを話し出す。



 友達の話から、仕事の話に飛んで、愚痴を言ったかと思うと、今日見る映画の話に変わっていった。



 そして、更に続く……。



「……」



 混乱した。



 これで、いいのか?



 しゃべんない

 聞いてない男???



 こんなんで?



「……」





『リミットはあと半年だよ?』





 頭の中に、イズルとの約束の期限が、彼の声のまま響いた。



 この状態で、どうやったら出来るんだよ……。





「……」




















 プロポーズなんてっ!!





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