「なんかね・・この年になって変だけど・・・

諦めるものじゃないって分かったのよ。」


変な感じ。

ここに諦めかけてる自分がいる・・・


「で、今日、彼の会社の若い人とか集めてコンパするのよ。

あなたにも新しい出会いが必要だと思うから。」



新しい出会い・・・・



そうか・・そうかもしれないな。

グズグズしてたら後悔する。

たまにはいいかも知れないな。



「ぜひ出席させて下さい。」

「良かった。もうそろそろ、前に進まないとね。」



課長はそんな風に思っていたんだ。

でも・・・そのとおりだ。

あの日・・・あの日から私は何もして来なかった。


本当は時間はあの日で止まったまま・・・





よ―――――し!今日のコンパで再出発!




のはずだったのに・・・