ケータイ小説 野いちご

ライブ配信ー見えない狂気ー

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翌日。

ファミリーを覗いたら、たかしくんの+マークが外れていた。

アシスタントである印、アシスタントマークの+。

おかしいな。
夜のうちに付けておいたはずなのに。

私は首を傾げた。
+を自由に動かせる人は、ライバーである私と、そうーーーースマイルさん。


スマイルさんだけしかいない。

私はたかしくんがアシスタントで嬉しいし、ウキウキで+マーク付けて寝たんだから。

だけどなんで、スマイルさんが?


ただのアシスタント。
恋愛感情はない。

だけど、もしかしたらスマイルさんはーーーー私のことがすきなのかな?


私はスマイルさんはスマイルさんしか思えない。


配信において、枠内を守ってくれるだけの人。


楽しく配信をして、ファミリー内だけの仲良しさん。


たかしくんが私をどう思ってるか、分からないけどーー。



私は、たかしくんが守ってくれてるって幸せで、嬉しいことでいっぱいだった。


だから、少しずつ

スマイルさんの恐怖が薄れて行くのを感じていた。





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