ケータイ小説 野いちご

ロミオとジュリエットは犬猿の仲

「え、ふったの!?
じゃあ、なんでお前のアカウントを知る必要が?」


「多分彼女なにか勘違いしてるんじゃ・・・?」


はぁ・・・

俺は頭を抱え机に突っ伏した。



「なに落ち込んでるの?」


教室に戻って来た梨恵が
俺を怪訝そうな表情で見た。


「いやー、実はかくかくしかじかで~・・・」


誠が説明すると梨恵は大きなため息をついた。


「ホントにちゃんとふったの?」


「あぁ・・・」


そのつもりだが・・・


「しっかりはっきり、
”付き合えません!”って言ったの?」


それは・・・


「言ってねー・・・」


「じゃあ自業自得だね」


・・・・・・


くそ・・・正論すぎて今回ばかりは反論できねぇ・・・!



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