えぇぇぇ!!!



嘘…



嘘でしょう!!!?



思わず両手で頬を押さえた。



チャールズはクスッと笑って、



『嘘だよ。』



そう言うと、私の頭をクシャッと撫でた。



あぁぁぁ!!!



やられた!!!



「チャールズ、ひどーい!」



恥ずかしいし、頭にきたし、一発ぶっ飛ばしてやらないと気がすまない。



チャールズは危険を察知したのか走り出した。



何故か満面の笑みを浮かべて…