ケータイ小説 野いちご

校内1の王子に『恋』しました

「ごめんな急に誘って。…言いたいことあったから呼んだんだ」

言いたいこと…?

なんだろう。

「…俺、美紅が好き。もう1度付き合って欲しい」

…え?頭が混乱する。

だって…裕也が別れる原因つくったのに。

『…それってうそ?浮気したのは裕也じゃん』

冷たい言葉が出る。

「ッごめん。言い訳じゃないけど、あのとき受験で忙しくてお互いに話せなかっただろ?…だから他の女で気を紛らわせてた」

たしかに私たちは受験のせいで、お互いに話せていなかった。

けど、なんで今更…。

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