ケータイ小説 野いちご

校内1の王子に『恋』しました

ほら。言わんこっちゃない!

『…お母さん彼氏じゃないから!』

そう言いながら外へ出ると、遥人先輩が立っている。

…今日も一段とカッコいい。

『おはようございます。遥人先輩!』

「…おはよ」

「まあ青春だわ〜」

お母さんが何か言っている。

『あ、紹介するね。サッカー部の先輩の遥人先輩!』

「はじめまして。成瀬遥人です」

「はじめまして〜美紅の母の玲子です」

遥人先輩は礼儀正しく、お母さんに挨拶をした。

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