ケータイ小説 野いちご

孤独なお姫様

勝手に決めつけて、美咲の意見を聞かずに追い出した。
挙句、酷い言葉を投げつけた。
…もう全てが遅かったんだ。
海「これ、京極組から送られてきたんですよね」
京極組…?
蒼「そういえば、嵐鬼が潰れたちょっとまえぐらいから莉子来なくなったよね」
そう言われればそうだ。
その間に何かあったと考えるのが妥当だ。
とりあえず…
『莉子に全てを聞こう』
これが本当のことなのか、聞かなければいけない。
【プルルルルッ ただいま電話にでることができません】
『だめだ、出ない』
そのあと何回もかけたが、出ることはなかった。
海「学校に来たときに聞いてみましょう」

俺たちはその日から美咲に絡むようになった。

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