急に耳元から声がした。
「…ん?朝?」
「あ、蒼。おはよう」
蒼が起きたので声をかけた。
「は?、え?萌桃?
……は!?!?」
蒼が私に抱きついてることに気づいたのか目を丸くさせて私から離れた。
…ふふ、顔真っ赤
「昨日は…その、
ありがと、ね」
恥ずかしくなってフイッと横に視線をずらした。
「え、あ、おう。」
私がお礼を言うと蒼はさっきより顔赤くさせて下を向いた。
「ふふ、青春ね〜」
「ワン、ワン」「キュキュ」
お母さんに返事をするかのようにれんとえまともこが返事をした_____
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