ケータイ小説 野いちご

密室でふたり、イケナイコト。



成宮のやつ、明日も来いって言ってたよね?



ふんっ、上等だよ!


受けて立ってやる!!



逃げるなんて、わたしの辞書にはない。



それで、ビシッと言ってやる!!



昨日はよくもひどいことしてくれたな?



イケメンに言われたからって、女子全員が自分の思い通りになると思うなよ!!



このエセイケメンっ!!



そう、言ってやる!!



わたしはブレザーを着直して、ぎゅっとこぶしを握る。



わたしを散々面白がって、楽しみやがって!!



待ってなさいよ、成宮!!



覚悟しなさい…っ!!



あんたにも同じ苦痛を味わせてやるわっ!



わたしは怒りにメラメラ燃えていた。





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