◆ 『あ、ちー君!やっと来た~!』 「ごめん、遅くなった。ご飯は?」 『大丈夫、もう食べたよ!』 たまに俺ん家で一緒にご飯を食べる。 『じゃあちー君背中お願いね!』 「あ、あぁ。」 だめだ。 ゆきの背中を思い出しただけで欲情しそう。 いや、いかん。 気を引き締めなければ。