ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。






あ、本題に戻そう。







なぜ私が悩んでいるのかというと、カバンの中にあるチョコの事についてだ。






先生に渡そうかと思って持ってきたのはいいけど、最近はあまり先生と会ってないので渡そうにも恥ずかしさが増して渡せない。






あの文化祭以来、もしかしたら先生は私の事……っていう期待が少しあって、先生に会ったら私の事どう思ってますか?なんて聞いてしまいそう。






絶対にあるわけないのに、そう思ってしまう自分が嫌で先生に会いたいけど会いに行けないという状態がずっと今まで続いていた。





でも先生は先生で少し忙しそう。





受験の事で色んな生徒に指導してるみたいだし、相談もされてるらしい。






だから、私なんかが行ったら邪魔になるかと思って行かなかったという理由もある。








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