ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。










先生読んでくれたかな?




私は今資料室から急いで出て教室に向かっているところ。





廊下を歩いていると、涼が可愛らしい女の子と廊下で話をしていた。





なんか、ピンク色のオーラで包まれてるけど…。





涼にも春がきたかなー?






こっそり教室に入ろうとしたら、






「あ、蘭ちゃん!どこ行ってたの〜。早くチョコ食べようよ!」




「い、いいけど、さっきの女の子はいいの?仲良く話してたじゃん。」




「……っ、い、いいんだよ!」




と、涼は顔を真っ赤にしている。






これはチョコ貰ったんだな、きっと。







「好きなの?」





「っ蘭ちゃん!ちょっと茶化さないで!」





もう、涼ったらわかりやすい。






涼も、前に進んだんだ。






私もこれで徐々に諦めていこう。








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