ケータイ小説 野いちご

憧れの学園王子と甘々な近キョリ同居はじめました♡

そういうことなら、仕方ないかぁ。



「どうする?蘭」



こういうのは蘭に任せちゃうのが、わたしの悪い癖。



わたしが、多分そう聞いてくるのを分かっていたであろう蘭は、少し考えてこう応えた。



「水族館、なんてどうでしょうか?」



今の季節は夏の終わり。



海なら寒いし、花火大会は終わっちゃったし。



…ちょうど良いね!


さすが、蘭!



「おー、良いね!」



朔斗先輩もその案を気に入った様子。



「良いと思う」



素っ気ないけど、否定はしない翼くん。



わたしももちろん賛成なわけで。







「それじゃあ、水族館に行きましょう!」



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