ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。





《まぁそこは悩むところだよね。ちなみに、僕は蘭ちゃんがスペインに行っちゃったら寂しいよ。だからね、きっと先生も寂しいと思うよ。》




「…そうかなぁ。」




《うん、僕はそう思う。でも、こんな大事なことは今すぐ決めなくてもいいと思うよ。じっくり考えて後悔しない選択をしないとね。》




「うん、そうだよね。話聞いてくれてありがとう。じっくり考えるね。」




《こちらこそ僕に相談してくれてありがとう。じゃあまたね。》




「うん、またね。」







そして、電話を切った。






涼に話してよかった。





そうだ、こんな大事なこと急いで決めなくてもいい。
でも大学の事もあるからそこも踏まえてじっくり考えよう。









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