ケータイ小説 野いちご

先生、好きって言って。






先生を意識するようになったのは、高校二年生の夏。







夏休み前に、ある男の子に告白された────












「古村さん、前から好きでした。僕と付き合って下さい。」






「ごめんなさい。私、恋愛に興味が無いので。」








「そ、そんな事言わないでさ、1回付き合ってみよ?1週間でもいいから!お願い!」







かなりしつこかった。
でもこういうのも何回かあったからキッパリ断ったら大丈夫だろうって思ってた。








「ごめんなさい。お付き合いは出来ません。」






「あー。じゃあ、体だけでいいからさ。」





ガシッ






急に腕を掴んで、無理やり抱き寄せられた。






「や、やめて下さいっ、」






「いいじゃん。どーせ、色んなやつとヤッてるんでしょ。」






やだ。ほんと無理。
私は1回もそんな経験ないし彼氏もいた事ないのに。






「っも、やめて、」







無理やりキスされそうになった時、









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