ケータイ小説 野いちご

ねぇ、僕じゃダメ?

遠回しに線を引かれた。

眩しいなんて、そんなの理由にはならない。

ましてや意味がわからない。

これは拒絶の言葉なんだろう。

もともと望みなんてなかったんだ。

仕方ない。

そのうち忘れる日が来るだろう。


「これから先も変わらないってことですよね?」

「うん、ごめんね。」

「そう、、、ですか。でも、モカには会いに来てくださいね。これからも、時々。」

「ありがとう。」




これが桃田さんと会った最後の日。

どこかですれ違うことも、バッタリ出会すこともなかった。




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