プルルル

すると大和から電話が掛かってきた

どうしよう…

私は着拒をし、逃れることにした。

プルルル

また大和から電話

心配してくれてるのかな…

私は電話に出て

実乃梨「大和…」

と呟くと我慢していた糸が切れ

実乃梨「大和っ怖かったよっ」

と、電話で泣き出してしまった

大和『 今すぐそっち行くから待ってろ。今どこだ。人通りがないならある所まで走れ』

私が困ってたらわざわざ私のところへ来てくれる

実乃梨「来なくても大丈夫…今ホームにいるから」
大和『そこ動くなよ?動いたらお前のケーキ食べるからな 』

ブチッ

電話が切れる

本当に来てくれるの?大和…