「お前ら……
いつになったら自分の部屋で!自分の布団で寝るんだよ。」

宏喜『うわ……出たよ、認の低血圧(笑;)
だってぇ…認チャン、僕達がいないと寂しくて寝れないでしょぉ―(笑)??』


ニカッと笑い、ぶりっ子風に冗談を言うコイツに殺意が芽生えてしまう自分が情けない……。
まだまだちっせぇ―な、俺…。


一期『だって……だって、宏喜が誘ったんだもん!』

コイツはすぐ人のせいにする…。
はぁ~。コイツは本当に「お前は、何歳だ!?」と聞きたくなる。


「ふざけるのも対外にしろ。」

寝癖付きの髪を少し掻き分けながら、やっとの思いで布団から出る。
もちろん、両脇にいる宏喜&一期を放置して。