ケータイ小説 野いちご

年下の生意気な奴に懐かれました。


「うわー…やってしまった…っ」

2日前の自分を責めたい。
2日前に戻りたい。

そしたら今度はもっと上手くやれる。

誰にも気づかれないように結城くんに気持ちを伝える事ができる。

…でも過去に戻る方法なんかなく、自分でしでかしてしまった現実を受け入れるしかない。


「誰に何言われても関係ないよ?お互い好き同士なんだから何も問題ないよ」

……そう、かもしれないけど…

まだそっとしておいてほしかったというか、付き合ってる事はなるべく知れ渡りたくなかった。

結城くんが人気者なだけに。
色々と苦労しそうだなって思ったから。

それに2日経って落ち着くと、わたしあの時とんでもない事したような言ったような気もする…っ

結城くんのあの甘い雰囲気に流されたというか……いや、あれは紛れもない本心だったんだ。

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