ケータイ小説 野いちご



この嘘で通るか…?


いや、嘘じゃない。


あんなやつにドキドキなんかしない、してない。


走って来たから、走ったから。


''そんなに顔赤くして''


っ…!!

なってない!!!


「なんだ〜…。なんか残念…。」


可愛く拗ねたような表情をする雛。


残念って…なんでよ!


「はいはい!パンケーキ行くんでしょ!早く行こ!」


私は自分の靴箱から靴を取り出して、下靴に履き替えた。



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