ケータイ小説 野いちご

世界No.1の総長と一輪の花




「このバカ倫也のことは聞かなかったことにしていいよ。詩優ね、あいつ布団剥ぎ取っても起きないからなぁ…」



京子は少し考えたあと、



「花莉が『彼氏できた』とか『好きな人できた』とか言うだけですぐ飛び起きると思うわよ?あと『助けて!!!』って泣きそうな顔で言えばいけると思う」



……本当に起きるのかな…?



「あーそれ、100%起きるな!」



と倫也。



「ほんと?今度やってみるね」



私がそう言うと、




「「その結果教えてね」」



と二人の声がハモった。











初めてみんなと過ごした放課後はすっごくたのしかった。

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