ケータイ小説 野いちご

妄想少女とギャップ王子



「お、おおおおはやう!!」


やう!?


噛んだ…。


朝から恥ずかしすぎる…。


「フッ。可愛い。」


蒼真は教室だと言うことを忘れ、私の頭を愛おしそうに撫でる。


「律花ちゃ…。」


そう思ってパッと顔を上げると、周りから刺さる痛いくらいの視線。


「そ、うま…。教室だから…。ちょっと恥ずかしい…///」


私がそう言うと、恥ずかしそうに少し頬を赤らめて「悪い」と自分の席へ戻った。



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