ケータイ小説 野いちご

いつでもきみのそばに






電車に乗ること約1時間。

ようやくたどりついたときにはもうすでに疲れていた。

今日は土曜だからか電車は激混みで。

立っているのもやっとだった。


「はあ、疲れちゃったね」


舞は身長が低いからきっとつぶされてもっとつらかっただろう。

俺が前にたってなるべく負担をかけないように頑張ってはいたんだけど。


「な。電車ってあんな混むんだな」


高校に行くときも電車だけどあそこまで混んでいる電車に乗ったのははじめてだ。




「よし、でも気を取り直して遊ぼう」


「そうだな」


せっかく苦労してここまできたんだからめいいっぱい楽しんで帰ろう。


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