ケータイ小説 野いちご

いつでもきみのそばに



「逆に俺はどんな色?」


「大ちゃんはね、真っ白」


「なんで?」


「何色にでもなれるから」


「・・・は?」


「白ってこれから何色にでもなれるでしょ?いろんな色を重ねることができるし、なりたい色になることができる。まだまだこれからってことだよ」


「そんなこといったら舞だって」


「ううん。わたし太陽でいい。大ちゃんだけの太陽。これからもずっと大ちゃんを照らし続けていける、それでいいの」


そういって舞が笑った瞬間、舞が消えた。



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