「ねぇねぇ、わたしって何色のイメージ?」 「突然どうした?」 「なんとなく、大ちゃんからみたらわたしって何色なんだろうって」 「んー、黄色とかオレンジ系、かな」 「どうして?」 「どうしてって・・・舞は俺にとって太陽みたいな存在だから」 「そっかー、太陽、か。大ちゃん、ありがとね」 「なにかあった?」 「ううん、大丈夫」 「そっか、でもなにか困ったことあったら俺にいえよ」 「うん」