「いいよ、そこまでひろとに迷惑かけらんない! 私1人で行けるよ?」 「俺がそうしたいんだ。てか姫って自覚を持て。 いつ誰が狙ってるかわかんないんだぞ。 あ、でも明日は休めよ。 疲れてるだろ?俺も休むから。 わかったら早く寝ろ」 「うん。おやすみ」 そうだよね、私は姫なんだ。 ちゃんとひろとについていかなきゃ。