「…!?」

すると、氷空は上書きするように自分の頬を

叩いた。

「ちょ…、顔赤くなる…!」

「これで、眠気吹っ飛んだ!ありがとな、相

棒!」

「…!?うん…!」

そして、拳を合わせ私達はステージへと向か

った。

さぁ、今証明してみせよう。