「はぁはぁはぁ」
今までのこと全部優斗にぶつけて
逃げてきちゃった。
着いたのは昔よくお母さんと来た公園だった。
私は1番好きなブランコに座った。
「もうわけわかんないよ...。」
これからどうしよう...
絶対優斗には嫌われたし顔合わせたくない...
なんであの女の子のこと名前で呼ぶの?
私の事もう嫌いになった?
頭の中でずっと同じことがぐるぐるまわっている
ずっと考えていたらまた涙がでてきた。
「うぅ...どぉ.....して.......優斗.......。」
とその時だった。
「沙羅ーーーー!」