ケータイ小説 野いちご


翌日、

『これより、都市代表となった皆さんの登場です』

代表でない放送員がマイクを通してそういうと、音楽がなり始めた。

燐たちは多くの拍手の中、講堂の中心の道を歩く。

観客席は大きく分けて、前左、前中央、前右、後左、後中央、後右の6つに別れている。

前の列は中等部の生徒、後の列は高等部の生徒

と、決められておりそこから自然と学年ごとに別れていた。

『都市代表の個人は各部門10人、小隊は2チームとなります。

個人から、ポールウェポン部門

1位 鈴鐘 燐さん
2位 冬枯 蜘夜さん
5位  暁 胡桃さん』

燐は名前が呼ばれたため一歩前に出る。
順位は都市代表選の順位である。

『剣術一刀流部門

2位 月島 堺人くん
3位 風花 レインさん


剣術二刀流部門

1位 鈴鐘 燐さん
6位 有沢 朱南さん
10位 会堂 武くん (かいどう たける)


銃部門 

1位 カイン・リャッカ・クーイくん
2位 安藤 光樹くん (あんどう こうき)


弓術部門

1位 月島 堺人くん
4位  暁 呉羽くん

近距離魔法部門

1位 アーミャ・ルグアスさん
8位 有沢 由欄さん
10位 渡部 文也くん (わたなべ ふみや)

中距離魔法部門

1位 秋染 紅葉さん
5位  黛 つぐみさん (まゆずみ)
6位 有沢 空杏さん
10位 ルリ・ラグナーさん


遠距離魔法部門

1位 八夜 柳くん
4位 石橋 白真くん (いしばし はくま)


杖使用魔法部門

1位 アーミャ・ルグアスさん
2位 零堂 神無月さん

………


以上が個人の都市代表として全国代表戦へ行きます。

そして、小隊は 
E-017小隊、S-476小隊が勝ち残り都市代表となりました!

みなさん、盛大な拍手を』

パチパチと拍手が響く。
中等部の小隊が高等部門で都市代表になるのは実はこれが初めてなのだ。

それは、どの都市でもそうであった。
蜘夜たちでさえ高等部からであった。

その歴史に刻まれるであろう燐たちはそれどころではないのだが、そこは喜ぶとしよう。

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