真於-「うん、七海は強いな。何となくだけど七海を好きになると思うから待ってて。」


七海-「うん、真於。」


真於-「暗くなるから送ってくよ。」


七海-「ありがとう、真於。」


屋上-。


光瑠-「菜々子、そろそろ暗くなるから送ってくよ。」


菜々子-「送ってくれてありがとう、光瑠。公園が見えてきたし、すぐ近くだから大丈夫だよ。」


光瑠-「うん、菜々子。また明日な。」


菜々子-「うん、また明日ね、光瑠。」



-七海と真於は、公園で少し話す事にした。真於は誕生日の出来事を七海に話して1日も早く菜々子先輩への想いを忘れようとしていた。新たに好きになってくれた七海との付き合いが変えてくれると信じて希望を持っていた。


真於-「七海、聞いて欲しい事はがあるから帰る前に、公園寄っていいか?。」


七海-「うん、真於。私でいいなら聞くよ。」


真於-「ありがとう、七海。誕生日に菜々子先輩に1日過ごしてもらったんだけど、カラオケの部屋で気づいたら菜々子先輩を押し倒してたんだ。好きな気持ちが抑えきれなかったにしても最低だな。」


七海-「真於は、菜々子先輩に謝ったんだよね?、反省したからだよ、気づいたら繰り返さないように気をつければいいんじゃないかな。」