ケータイ小説 野いちご

グリーンピアト物語 ~皇子様は〇〇レス?~

「・・・キスはしてくれるのですね・・・」

「当たり前だ! こんなんじゃ、全然物足りないけど」


「もう・・・お休みになって下さい。・・・風邪、うつしてしまっては申し訳ないですから」

「もう、うつっているだろ? 一緒にいるんだから」


 ぎゅっと、ミディアルを抱きしめるラディス。


「信じてくれ、俺はお前を愛している。この気持ちは、ずっと変わらない」

 
 そう言われても、ミディアルは複雑な気持ちだった。


 その夜は、ラディスに抱きしめられたままミディアルは眠りに落ちた。




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